よくある質問
デニールとは糸の太さを表す単位のことです。
数字が小さいと細い糸を、大きいと太い糸を使用しているため、デニール数が大きくなるとタイツも厚手になり強度も増します。
(その分厚手タイツは一見大きく見えることがあります。)
商品によって使用している糸が異なっていたり、仕様(マチのありなしや裏起毛)、デニールが異なるためです。
一般的にデニール数が高くなるほど大きく仕上がります。
足底綿のタイツや、タイツの下にはく「パーツソックス」をご着用いただくことで足先の冷えやムレ対策ができます。
福助は足袋装束店として明治15年に創業。140年もの長い歴史の中で培った技術で、現在は靴下・ストッキング・下着にまで事業領域を拡大している。はき心地や着用時の美しさが好評でロングセラーを誇る「福助足袋」やストッキング「満足」といったオリジナル製品の他、多くの有名ブランドのライセンス製品まで幅広く展開。お客様に「福」を感じていただけるようなモノづくりやサービスを目指している。
“丸福”の商標は、創業者の辻本福松が自分の名前の一字を取って店名としたもので、商標登録もされていましたが、和歌山の丸福足袋坂口茂兵衛から、先に“丸福”を使用しているということで商標取り消しの訴えがありました。結果は敗訴。商標の取り消しを命ぜられます。そんな時、娘婿の豊三郎が伊勢大神宮参宮の帰途に、古道具屋で福々しい福助人形に出会うのです。そして、胸をうたれた豊三郎は、「これを新しい商標にしよう」と買い求め、福松持ち前の絵心を発揮し、福助像をしたため特許局への登録手続きをしました。晴れて商標が認可され、“福助”が誕生したのです。